原稿を依頼されて、あっという間に時間が過ぎた。信仰年について書くということは、教皇様がおっしゃっていることを説明することでもなく(引用はするが)あくまで、自分の日々の生活の中でどのように信仰を生きているかということを書き表すことなのだ、と思うと、なかなか筆がすすまない。自分の生きている信仰生活に対して自信がないからである。しかし、そんな自分にも、どのように御父が、イエスが共にいて下さるかを思いめぐらしてみると、いつも 「ともにいて下さい」と言って祈るものの、「共にいて下さってありがとうございます」と感謝することがなんとすくないことか! そして御父がそんな私をどんなに助けて下さっていることか!! |